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ブードウ教と日本人の死生観の類似(縄文思想と日本人)

マダガスカルの子供たち1

ブードウ教の聖地のあるベナンに住んで居たことを先日紹介しました。今回はブードウ教と日本人の死生観の類似について愚考します。

アフリカの貧困はニュースで報道されているとおりですが、貧困ではあるが、明るい、ということがあると思われます。その明るさの原因について考えると、一つに、死を恐れない宗教観があると思われます。

アフリカでは、日本と同じく自然崇拝をベースにした多神教が今でも支配的です。その代表的な宗教がブードウ教と思われます。

ブードウ教の死生観は、死ぬとあの世(ギニア)に行くというもので、死は怖いものでなく、自然のものと受け止められている感じがします。

また、ブードウ教の多いアフリカ中部には、キリスト教徒も居ればイスラム教徒も居ますが、ブードウ教のような自然崇拝の原始宗教がベースにあり、彼らも死は身近にあり、怖いものではないような感じでした。

そして、日本人もですが、死ぬとあの世に行き、草葉の陰から自分の家族を見ることができるというもので、死は自然のものとして受けいれられている感じがします。

そのためか、私は、貧困なアフリカ人を見ても、可哀想とかの考えを強く意識したことはありません。ただ、彼らに役立てばいいと思って働いてきたところです。

以上のことから、アフリカ人と日本人の死生観(あの世観)似ていると思います。そして、拙ブログでは、そのあの世観がアフリカに起源があり、それがアフリカ起源のアイヌ系民族とともに日本に来たとなると、日本人のルーツとの関係で興味深いと感じているところです。

なお、上と下の写真は、マダガスカルの田舎の貧しくも元気な子供たちの様子です。太っている子はいません(笑)。


マダガスカルの子供たち2


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[ 2017/07/05 09:33 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)
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日本人の縄文思想と稲作のルーツ
日本人のDNAと縄文思想と稲作のルーツについて海外経験と最新情報を元にユーモアをまじえて迫ります

レインボー

Author:レインボー

私は稲仕事の関係からいくつかのアフリカとアジアの国々で暮らし、日本人のルーツはアフリカまで辿れること、その思想は自然との共生思想(縄文思想)であること、稲はマレー系の人々が持ち込んだことを実感しました。その経験をベースに、日本人のDNAと稲作のルーツに迫ります。なお、ペンネームは、「虹を見る歴史思考」という拙ブログの手法と関連し「レインボー」とします。どうぞよろしく。
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