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Category縄文思想と日本人 2/7

ウソを平気で言う風潮は日本的か(縄文思想と日本人)

ウソを平気で言う風潮は日本的か(縄文思想と日本人)ブログのまとめを行ってきました。そして、まとめ5で、日本人の縄文思想について愚考しました。一方、最近、日本人の縄文思想と関連する事件が起きています。日本の政治リーダーが嘘を平気でつくという問題ですが、日本人は体制に順応な人が多く、ウソをついても怒らない風潮があることに問題があるのではないか、という指摘がブログ仲間の記事にありました。そこで、こうした...

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マハテールの民族和解政治と日本(縄文思想と日本人)

マハテールの民族和解政治と日本(縄文思想と日本人)先月の海外ニュースですが、1957年の独立以来、与党連合の支配が続いたマレーシアで初の政権交代が実現しました。これを成し遂げたのが高齢92歳のマハテールでした。与党連合の時代が続いた結果、腐敗がはこびり、これを変えたのが今度の選挙と言われます。マハテールの偉大さを感じたしだいです。私ことですが、3年間(1983~1986年)、マレーシアで働きました。このときはマ...

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人を育てる徒弟制度が日本の技術立国を作った(縄文思想と日本人)

人を育てる徒弟制度が日本の技術立国を作った(縄文思想と日本人)日本の技術は物作りでは世界一だと言われます。その秘訣は徒弟制度による人作りだと言われます。徒弟制度は外国にもありますが、どこが違うのか、今回は、この徒弟制度について、私の経験から愚考します。まず、私ことですが、稲の品種改良に40年在籍しましたが、半分の20年間は独立出来ませんでした。それは、稲の品種改良育成者(ブリーダー)となるためには、で...

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モンゴル人力士と相撲道愚考(縄文思想と日本人)

モンゴル人力士と相撲道愚考(縄文思想と日本人)モンゴル人横綱の暴力が、横綱にあるまじき行為として問題視されています。頭に9針も縫う大怪我まで起こしたもので、言い訳できない行為です。しかも、隣に居た二人の横綱はその行為を止めたと言われますが、大怪我になるまで傍観していたのか、共犯者だという批判も湧き上がっています。横綱というのは、土俵外にあっても尊敬される存在であることが求められますが、その精神はこ...

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道と日本人(縄文思想と日本人)

道と日本人(縄文思想と日本人)Going my way(我が道を行く)という言葉があります。「バカの壁」で有名な養老猛司先生が、学生に「人生に道はあるのか」と聞かれ、「人生に道はない、道があるとすれば目の前にある穴のある道で、その穴を埋めてきたのが我が人生だ」、と「バカの壁」続編で述べていました。一方、道に関し、横綱の起こした暴力事件では、モンゴル人力士には勝つことばかりが目標で相撲道がない、ということが問題...

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