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Category日本語のルーツ 1/4

百済語と日本語の関係愚考

百済語と日本語の関係愚考(日本語のルーツ)今年(2022年1月)、「天皇は朝鮮から来た!?」(竒埈成 キ ジュンソン)が発刊されました(上記写真参照)。天皇家のルーツは、DNA研究の結果、アイヌ系であることが分かっておりますが、本書「天皇は朝鮮から来た」では、それが無視されており、情報としては古い感じがします。本書の旧版が同名の「天皇は朝鮮から来た」(2010年)ですので、それを敢えて改定しなかった結果かもし...

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日本語のルーツと天皇家の関係

日本語のルーツと天皇家の関係(日本語のルーツ)日本語のルーツがアイヌ語であることについて、「日本語のルーツ」というカテゴリで15回ほど記事アップしてきました。一方、最近、DNA研究(Y染色体ハプログループ分類)の結果、天皇家のルーツはアイヌ系であることが明らかになりました。このことは、天皇家の言葉=アイヌ系言語=日本語という観点から観ると、日本語のルーツはさらに明快になります。関連し、過去記事とダブると...

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日本語の成立とアイヌ系王家との関係

日本語の成立とアイヌ系王家との関係(日本語のルーツ)最近のDNA研究は、現天皇家はアイヌ系の継体王(在位:507-531年)に始まることを明らかにし、これまで曖昧模糊としていた日本古代史の中心人物を明らかにしました。関連し、今回は、日本語とアイヌ語の関係について、再度、愚考します。まず、日本語のルーツはアイヌ語にあることは明らかです。詳しくは「日本語のルーツはアイヌ語とマレー語」を参照願います。しかし、何故、...

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朝鮮半島のツングース系言語と関西弁の関係

朝鮮半島のツングース系言語と関西弁の関係(日本語のルーツ)南方系のマレー系民族と北方系のツングース系民族の2系統が日本に移住し、マレー系は3~5世紀に北九州に邪馬台国~倭国を建設、一方、ツングース系は3~5世紀に奈良・大阪に巨大古墳建造国家を建設したことを検討してきましたまた、拙ブログでは、マレー系が北九州倭国を建設したことと関連し、「そうやろ」、「ばってん」等の北九州方言はマレー系言語に由来する...

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あすか(飛鳥)には「いい都」の意味がある(日本語のルーツ)

あすか(飛鳥)には「いい都」の意味がある(日本語のルーツ)古代地名で意味不明な読み方(読めない漢字)に百済(くだら)と飛鳥(あすか)があります。いくつかの説がありますが、いずれも納得できる説明はできておりません。一方、拙ブログでは、百済について、「百済はマレー語のKudara(Brother=兄弟)」と読むと理解ができることを紹介しました。すなわち、マレー系民族の国であった倭国(北九州)の人々は同じマレー系民...

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