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Archive2017年05月 2/2

倭人のルーツと日本人起源2系統論の整理(南方系と日本人)

「弥生時代には、2系統の民族が日本に移住してきたこと」が、知られております。その2系統とは、小柄な南方系(倭人)と長身の北方系(ツングース系)のことです。今まで北方系のツングースはモンゴル系と中国系の混血であることを紹介してきましたが、人骨遺跡調査によりますと、彼らは長身の者が多く、小柄な南方系との違いが分かるようです。関連し、今回は、小柄な南方系(倭人)のルーツについて愚考します。倭人については...

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縄文時代の寒冷化と北方系民族の南下(北方系と日本人)

前回まで、モンゴル系と中国系の混血によるツングース系民族が発生したこと、そのツングース系民族にマレー系の人たちが混血し韓国人が形成されたことを紹介しました。今回は、そのツングース系(主として韓国人)が日本に移住し、中国系とモンゴル系のDNAが日本民族への移入されたことについて愚考します。最大の事件は、4000年前に起こった寒冷化でないかと思われます。それは3000年前頃まで続いたようで、温かかった縄文時代で...

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韓国人の由来とツングース(北方系と日本人)

前回、北方系と呼ばれるツングース系の民族が4000年前頃から日本にきたこと、そして、その民族はモンゴル系と中国系の混合から発生したことを紹介しました。今回は、日本の隣に居る韓国人はツングース系であることについて愚考します。まず、ツングース系民族は、満州で人口が増えると、人口の少ない朝鮮半島に移動して来たと推察されます。一方、先に紹介しましたように、朝鮮半島とくに南部の海岸にはマレー系民族が住んでいたと...

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北方系民族故郷の満州とツングース(北方系と日本人 )

縄文時代晩期の3000年前頃、多数の北方系の人々が日本に来て弥生人になったことが知られております。この北方系民族は、ツングース系とも呼ばれておりますが、今回は、この北方系の民族のルーツについて愚考します。まず、そのツングースですが、満州がその故郷(発生地)と言われております。そして、その由来は、北方由来説や南方由来説があり、謎につつまれていました。しかし、最近のY染色体ハプログループ解析は、その謎を解...

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日本におけるモンゴル系のルーツ(北方系と日本人)5.3

日本人には、モンゴル系(Y染色体ハプログループC)の人たちの割合が9%程度認められます(Hamer 2005)。関連し、今回はモンゴル系のルーツについて愚考します。先に、アフリカからのアイヌ系の移動のところで紹介しましたが、モンゴル系のハプログループはCで、アフリカでA型の祖先型から発生し、CグループはD型(アイヌ系)と同じく最初にアフリカを出たグループと言われております。その移動は謎に包まれていますが、発生地の...

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