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Archive2020年07月 1/1

仁徳天皇「かまどの煙」のパラドックス

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仁徳天皇「かまどの煙」のパラドックス(古代史の問題)日本の巨大古墳について検討してきました。そして、巨大古墳を建造した朝鮮半島由来ツングース系王家は、その巨大古墳建造のため民衆の怒りにあい、新勢力のアイヌ系の継体天皇(在位:507-531年)によって滅ぼされ、王家の歴史が不明になってしまったことを指摘してきました。一方、世界最大の大仙陵古墳に葬られていると言われる仁徳天皇ですが、日本書紀(720年完成)では...

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初期天皇と実在する巨大古墳との関係愚考

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初期天皇と実在する巨大古墳との関係愚考(古代史の問題)奈良・大阪の巨大古墳は朝鮮半島をルーツにしたツングース系の王家が建造したものであったこと、その結果、民衆が疲弊し怒り、その王家はアイヌ系の継体天皇(在位:507-531年)によって滅ぼされ、さらには、それらの陵墓(古墳)や王墓名もわからなくなってしまったことを検討してきました。関連し、今回は、古事記と日本書紀(記紀)の天皇名と実在する巨大古墳の関係に...

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応神天皇と新羅との関係愚考

応神天皇と新羅との関係愚考(古代史の問題)巨大古墳を建造した王家は朝鮮半島にルーツを持つツングース系であったことを検討してきました。そして、そのツングース系王家は世界最大と言われる大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を建造するなど5世紀前半に黄金時代を迎えたと思われます。仁徳天皇陵に次いで大きい古墳は応神天皇陵です。応神天皇は仁徳天皇の父に当たりますが、まさに、この親子の時代、ツングース系王家の黄金時代であっ...

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継体天皇の系譜の真実性愚考

継体天皇の系譜の真実性愚考(古代史の問題)前回、日本書紀の記述、特に、26代の継体天皇以前の天皇は創作、または別の王家の大王名であったことを指摘しました。今回は、記紀にある継体王の系譜の真実性について、さらに検討します。まず、日本書紀では、継体天皇は、応神天皇から傍系の5代目の子孫とされています。その系譜を上トップ図に示しました。この系譜図の流れから見ますと、継体天皇は応神天皇5代目の血縁者になります...

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継体天皇以前の天皇名は実名か創作か

継体天皇以前の天皇名は実名か創作か(古代史の問題)アイヌ系の継体天皇(在位:507-531年)が、奈良・大阪を支配していたツングース系王家を滅ぼし、新王朝を始めたことを指摘してきました。このことは、記紀に記されている彼以前の天皇名は、現天皇家とは関係のないツングース系の大王名であった可能性を示唆します。関連し、今回は、継体天皇以前の天皇名について、実在なのか創作なのか、再度、愚考します。まず、記紀にあり...

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朝鮮半島のツングース系言語と関西弁の関係

朝鮮半島のツングース系言語と関西弁の関係(日本語のルーツ)南方系のマレー系民族と北方系のツングース系民族の2系統が日本に移住し、マレー系は3~5世紀に北九州に邪馬台国~倭国を建設、一方、ツングース系は3~5世紀に奈良・大阪に巨大古墳建造国家を建設したことを検討してきましたまた、拙ブログでは、マレー系が北九州倭国を建設したことと関連し、「そうやろ」、「ばってん」等の北九州方言はマレー系言語に由来する...

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