Archive2021年11月 1/1
奈良と大阪がなぜ古代日本の中心となったのか

奈良と大阪がなぜ古代日本の中心となったのか(記事まとめ)巨大古墳が奈良と大阪に集中していることは知られているところです。まさに、奈良と大阪は古墳時代の中心地だった思われます。しかし、大陸文化導入については北九州の方が近い位置にあります。事実、北九州にある奴国や邪馬台国が大陸と交易し、先に発展していたことは歴史的事実です。関連し、今回は、中国から遠く離れた奈良と大阪が、なぜ古墳時代の中心地になったの...
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縄文思想は何故残ったのか愚考

縄文思想は何故残ったのか愚考(縄文思想と日本人)前回、日本語のルーツはアイヌ語であること、それは現天皇家初代の継体王(在位:507-531年)がアイヌ系でありアイヌ語を使ったことにあることを検討しました。一方、日本人には独特の宗教や思考様式があることが知られております。例えば、自然のあらゆる物に神を感じる思想、自然との共生思想などがそれに当たります。神社信仰もこの流れにあると言われます。そして、これらの精...
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日本語の成立とアイヌ系王家との関係

日本語の成立とアイヌ系王家との関係(日本語のルーツ)最近のDNA研究は、現天皇家はアイヌ系の継体王(在位:507-531年)に始まることを明らかにし、これまで曖昧模糊としていた日本古代史の中心人物を明らかにしました。関連し、今回は、日本語とアイヌ語の関係について、再度、愚考します。まず、日本語のルーツはアイヌ語にあることは明らかです。詳しくは「日本語のルーツはアイヌ語とマレー語」を参照願います。しかし、何故、...
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日本書紀の初代~25代の天皇存在愚考

日本書紀の初代~25代の天皇存在愚考(日本書紀は創作)アイヌ系の継体王(在位:507-531年)が、奈良・大阪に作られたツングース系王家を滅ぼし、新たな王家(現天皇家)を始めたこと、すなわち、継体王は現天皇家の初代に当たることを検討してきました。これは最近のDNA研究(Y染色体ハプログループ分類)の結果ですので、歴史的事実と思われます。しかし、現天皇家が先住民族のアイヌ系であることは、日本の正史と言われる日本書...
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