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モンゴル人力士と相撲道愚考(縄文思想と日本人)

マダガスカル棚田


モンゴル人力士と相撲道愚考(縄文思想と日本人)

モンゴル人横綱の暴力が、横綱にあるまじき行為として問題視されています。頭に9針も縫う大怪我まで起こしたもので、言い訳できない行為です。しかも、隣に居た二人の横綱はその行為を止めたと言われますが、大怪我になるまで傍観していたのか、共犯者だという批判も湧き上がっています。

横綱というのは、土俵外にあっても尊敬される存在であることが求められますが、その精神はことごくと踏みにじられた感じです。関連し、そうした問題を取り上げるブログ仲間の記事も増えていますが、拙ブログでは文化の違いの観点からこの問題について愚考します。

拙ブログでは、日本人の心の底には縄文思想が流れていることを検討しています。そして、前回紹介しましたように、日本人は道を究めることに美を感じます。

相撲道においては、心技体、そして、正々堂々、その結果、勝つことに美を感じます。こうした美意識、それがモンゴル人力士には感じられません。例えば白鵬関ですが、立ち合いはビンタ(張りて)から入ります。このような立ち合い、大横綱のすることでしょうか。

また、「美」という漢字があります。これは「羊が大きい」と書き、モンゴル由来の漢字だと言われますが、「羊が大きい」のモンゴルでは美しいという意味のようです。相撲で言えば、勝つことが一番という感じでしょうか。文化の違いを感じさせますが、相撲道に美を求める日本人には物足りない感じです。

相撲のルーツを考えますと、日本には、アイヌ系、マレー系、中国系、モンゴル系の4大民族の血が流れていますが、相撲があるのはモンゴルだけですので、そのルーツはモンゴル相撲と思われます。

おそらく、モンゴル人の血を引くツングース系の人達によって弥生時代に相撲が始まったのでしょう。彼らは、北方系で体の大きい人が多く、力自慢が好きだったのだと推察されます。そこに土俵が作られ、礼儀作法が作られ、さらには、小柄でも勝てる面白いルールが作られ、今の形になってきたのだと思います。

美しい相撲道ですが、それを見せたのが貴乃花関だったと思います。格下相手には、まわしを取らせ、そして、相手力士にケガのないように寄り切りして勝利しました。まさに、心技体の美を見せてくれました。

しかし、今回の横綱暴力事件では、この貴乃花関が相撲協会に相談しないで警察に訴えたということで、つらい立場におかれています。おそらく、相撲協会に相談すれば、横綱を守るため暴力は無かったことにされることを畏れたのだと思います。

まとめますと、モンゴル人力士に相撲道を理解してもらうのは、文化の違いがあり、極めて困難なことと思われます。しかし、それが国技である以上、それを求めない相撲では一般の格闘技となってしまいます。私ことですが、この困難な国技の道をひたすら追求している貴乃花親方を陰ながら応援しています。

なお、上と下の写真は、記事と関係ありませんが、私が今年の3月までいたマダガスカルの棚田の様子と通り道の茶屋です。マダガスカルの棚田も2000年の歴史があると言われますが、それを作ったのは日本人ルーツの一民族でありますマレー系の民族です。

マダガスカル棚田近くの茶店


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[ 2017/12/13 08:12 ] 縄文思想と日本人 | TB(-) | CM(2)
地鎮
出雲国ゆずり神話で高天原の
武甕槌神(鹿島神宮のタケミカヅチ)と
力くらべをしたのが建御名方神(諏訪大社のタケミナカタ)が、
両神の力くらべが相撲のはじまりとされてます。
出雲大社の末社に相撲の始祖とされる野見宿禰を祀る神社
もあります、メイドインジャパンじゃないでしょうか。
横綱の土俵入りは地鎮の意味もあるそうで神事です。

今回の相撲界の騒動は日本の大地の騒動と思います。
それも外資です、遺伝子組み換え作物の種を日本でも販売させるための種子法廃止法案の可決です。
可決されたのが日馬富士の誕生日という因縁めいてますね。



[ 2017/12/13 20:23 ] [ 編集 ]
Re: aoi さん、相撲のルーツ
aoi さん
たいへん貴重なコメント、ありがとうございます。

相撲のルーツですが、日本神話の相撲のルーツはモンゴル相撲というのが真実かと思っています。
モンゴル相撲と日本相撲は土俵を除けばそっくりです。

種子法廃止法案については、後ほど検討したいと思っております。
プラス面とマナス面があり、しっかりと議論し結論を出す課題かと思います。
草々

> 出雲国ゆずり神話で高天原の
> 武甕槌神(鹿島神宮のタケミカヅチ)と
> 力くらべをしたのが建御名方神(諏訪大社のタケミナカタ)が、
> 両神の力くらべが相撲のはじまりとされてます。
> 出雲大社の末社に相撲の始祖とされる野見宿禰を祀る神社
> もあります、メイドインジャパンじゃないでしょうか。
> 横綱の土俵入りは地鎮の意味もあるそうで神事です。
>
> 今回の相撲界の騒動は日本の大地の騒動と思います。
> それも外資です、遺伝子組み換え作物の種を日本でも販売させるための種子法廃止法案の可決です。
> 可決されたのが日馬富士の誕生日という因縁めいてますね。
[ 2017/12/13 21:46 ] [ 編集 ]
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日本人の縄文思想と稲作のルーツ
日本人のDNAと縄文思想と稲作のルーツについて海外経験と最新情報を元にユーモアをまじえて迫ります

レインボー

Author:レインボー

私は稲仕事の関係からいくつかのアフリカとアジアの国々で暮らし、日本人のルーツはアフリカまで辿れること、その思想は自然との共生思想(縄文思想)であること、稲はマレー系の人々が持ち込んだことを実感しました。その経験をベースに、日本人のDNAと稲作のルーツに迫ります。なお、ペンネームは、「虹を見る歴史思考」という拙ブログの手法と関連し「レインボー」とします。どうぞよろしく。
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