「いとおかし」はマレー語(日本語のルーツ)
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レインボー

「いとおかし」はマレー語(日本語のルーツ)
「春はあけぼの」に始まる枕草子は平安時代の有名な随筆ですが、そのなかに「いとおかし」が何度もでてきます。今回は、この言葉のルーツについて愚考します。
拙ブログでは、日本語は、アイヌ系言語がベース(文法)となり、発音は、マレー系(倭人)が古代に持ち込んだ万葉仮名がベースになったと指摘しております。
また、朝鮮半島にあった百済と九州にあった倭国は、古代に稲作民族のマレー系民族が作った国であり、そこの人々は中国に使者や文書を送るなど中国語に素養があり、それらの国が滅んだ後は日本国(大和政権)に採用されたことを検討してきました。
そこで、「いとおかし」ですが、マレー語で読みますと、イト(itoo)=たくさん(much)、オカシ(okasu)=事件(ocations)、となります。すなわち、イトオカシ=たくさんの事件、です。日本語(古語)の意味がマレー語とかなり一致します。
また、同じように「あなおそろし」という古語がありますが、これをマレー語で読むと、アナ(ana)=そこ(there)、オソロ(osora)=敗北(defeat)、です。すなわち、アナオソロ=そこは敗北、となり、これも日本語の意味がマレー語と一致します。
さらに、枕草子を書いた清少納言の肖像画(実は創造画)ですが、「ガレリア蘭房/コラム」によれば、上の図のとおりで、丸顔系で南方系です。また、下の図「清少納言」の肖像画にも似た雰囲気があります。
そこで、個人的な想像になりますが、彼女はマレー系の小柄な丸顔美女で、そのなかにマレー系の言葉がDNAとして生きおり、日本語となっていたマレー系言語を随筆で愛用したのではないかと思われます。


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