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中国人と稲作と世界五大文明 (北方系と日本人)

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中国系の居住地拡大図

Y染色体ハプログループ分類(Hamer 2005)で、中国系(O2)の人たちが日本に20%近く居ることを先に紹介しました。関連し、今回は、この中国系のO2のルーツについて愚考していきます。

O2のルーツは、マレー系と同じくインド東部からミャンマー辺りにあることを先に紹介しました。

東南アジア大陸部にO2の人達が多いのは、東南アジアに最初に住み始めたのが中国系だったからと思われます。この時期は3万年前頃と拙ブログでは予想しております。

そして、O2の人達は中国に居住地を拡大しました。

その中国では、水田稲作の開始は、氷河期の終わった1.2万年前頃と推察されています。そして、本格的な水田稲作場所は揚子江流域で、この水田稲作は1万年以上の歴史があると言われています。

その遺跡の代表例は7000年前のカモド遺跡ですが、都市人口や遺跡の大きさから世界で最も古い大規模な人類遺跡と言われております。ここから、人口が増え、現在の世界最大の人口をもつ中国人世界の基礎ができあがったと推察されます。

そして、中国人は、黄河流域にも広がり、ここでは畑作を中心に人口が増え、黄河文明を築いたと言われます。関連し、上の地図は中国民族の居住地拡大と日本への道の様子です。

以上のことから、中国の遺跡をまとめますと、揚子江流域に水田文化が古くからあり、その内容は、世界4大文明よりも古く、その文化内容も優れていました。しかし、発見が遅れたこと、そして文字がなかったため、世界4大文明に入れてもらえませんでした。将来は、世界初の稲作文明、世界5大文明として知られていくと思われます。

そして、この中国系の人たちが、どのようにして日本人の20%になったのか、これから愚考していきます。


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Posted byレインボー

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