今年こそ邪馬台国論争に終止符を

今年こそ邪馬台国論争に終止符を(ごあいさつ)
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、拙ブログは日本史ブログ(歴史ブログ)に参加しておりますが、気になっていることは、相変わらずの邪馬台国論争です。ブログ仲間の記事を見ると、ほとんどのブログは邪馬台国が九州にあったとしています。
拙ブログでも九州説を支持していますが、日本の歴史関係学会は結論を出そうとしていません。邪馬台国が大和には存在していなかったことは、中国の歴史書にある倭国関係の記事を見れば明らかです。
また、魏志倭人伝には、倭国(邪馬台国)の人々は海南島の人々の容貌や習慣に似ているとあります。邪馬台国の場所を大和と言い張る人は、これらをどう見ているのでしょう。
さらに、邪馬台国の遺跡ではないかと言われている奈良県の纏向遺跡ですが、ブログ仲間の記事によれば、それを調査している研究者は邪馬台国と関係ないと言っているようです。
平成も今年の4月で終わります。これを機会に、結論を出してくれれば幸いです。気骨のある学者が出てくること、期待したいと思います。
なお、拙ブログ訪問者に対するブログ訪問ですが、原則として毎日訪問し、興味深い記事にはコメントを残したいと思います。勝手なコメントですので、コメント返しの必要はありません。
そして上の写真ですが、自然との共生を追及している我が菜園の11月の風景です。放置栽培の菊ですが、毎年、このように美しく咲いてくれます。自然は美しい、そう思うこの頃です(笑)。

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