fc2ブログ

これからの記事アップ予定について

4 Comments
レインボー
ブログ記事まとめ2019年3月31日


これからの記事アップ予定について(ごあいさつ)

拙ブログ訪問、ありがとうございます。

さて、前回まで、「アメリカ先住民族と日本人」について検討してきました。その結果、記事アップ回数が今回で249回となり、次回は250回目の区切りを迎えます。また、拙ブログは、2017年4月に始まりましたので3年目に入ります。 

これまで、「日本人の縄文思想と稲作のルーツ」というタイトルで、日本人のDNAのルーツ、日本人の縄文思想という精神面のルーツ、水田稲作という基幹農業のルーツ、そして関連する古代社会の様子について検討してきましたが、当初予定していた内容は書き終わった感じがします。

その意味で、このブログは1ラウンド終わりました。そこで、これからは、言い残したところを少しずつ、時間をかけ、資料に基づき記事を仕上げていく予定です。このため、これからは、記事アップは随時(1週間に1回程度)にする予定です。

一方、訪問してくださる皆様のブログ訪問ですが、従来どおり、原則として毎日とします。そして興味深い記事には勝手なコメントを残させていただきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

なお、これまで拙ブログの主な内容は上トップの表のとおりです。さらに見たい記事については、拙ブログ左側にあります関連のカテゴリをクリックしますと今までの記事を見ることができます。

また、下の写真は、我が菜園のクコの実11月の様子です。クコは不老長寿の実と言われ、中国人の徐福が古代に探しに来た実ではないかという噂もあるようです。我が家でも利用しておりますが、カゼひかずで、その効果はある感じがしています(笑)。

クコの実

クコは日本に自生している果樹ですが、自然との共生という縄文環境が好きなのか、自然のなかで見つけた自生株を株分けし、菜園で育て楽しんでおります。拙ブログも、このように実っていけば幸いですが(笑)。

なお、クコの実に関心のある方は、拙ブログの姉妹ブログであります「野菜を食べやさい」 のカテゴリ欄の「クコと健康」をクリックしますと、今までの記事を見ることができます。


日本史ランキング
レインボー
Posted byレインボー

Comments 4

There are no comments yet.
京一朗

レインボー様
1ラウンドお疲れ様でした。

古代の日本人のルーツについてレインボーさん独自の視点で書かれた記事は、
日本人とは何だろう?
という問いかけについて、従来の邪馬台国説のような文献と出土品による解釈だけでなく、稲作や民族のDNAの分析、人や物の移動・流れを辿ることで読者の方々に様々な示唆を与えたと思います。目には視えませんが陰徳を積まれてきたと思います。

最近、ブログ全体に言えることですが勢いが少し落ちていると思います。
一つはスマホによってあまり長文を読まなくなった。チラ読みしてしまうこと。
YouTubeやインスタのように”読む”から”視る”へ嗜好が変わってきた、という面もあると思いますが、
思考する上で書くこと、一定の文章を読むことは大事なことだと思います。

時代の流行は時々によって変わりますが思うに〇から□、□から〇といったターンを繰り返してきた感じがします。だから時勢に左右されず好きなことを淡々と書いてゆく、そう小生自身思っています。

第二ラウンドへ向け、しばし英気を養いさらに腕を振るってください 笑。

レインボーさんには、度々、コメントも頂き励みになりました。感謝しています。今後もよろしくお願い致します。

                  京一朗

  • 2019/03/31 (Sun) 10:29
  • REPLY
レインボー
レインボー
Re: 京一朗 様、感謝

京一朗 様
たいへん貴重なコメント、しかも長文、ありがとうございます。

これからですが、西日本の古代とか、関東・東北の古代など、地域別に歴史を観てみたいと思っています。
京一朗様の京都ような眼に見えるものを出せればいいと思っています。
草々

> レインボー様
> 1ラウンドお疲れ様でした。
>
> 古代の日本人のルーツについてレインボーさん独自の視点で書かれた記事は、
> 日本人とは何だろう?
> という問いかけについて、従来の邪馬台国説のような文献と出土品による解釈だけでなく、稲作や民族のDNAの分析、人や物の移動・流れを辿ることで読者の方々に様々な示唆を与えたと思います。目には視えませんが陰徳を積まれてきたと思います。
>
> 最近、ブログ全体に言えることですが勢いが少し落ちていると思います。
> 一つはスマホによってあまり長文を読まなくなった。チラ読みしてしまうこと。
> YouTubeやインスタのように”読む”から”視る”へ嗜好が変わってきた、という面もあると思いますが、
> 思考する上で書くこと、一定の文章を読むことは大事なことだと思います。
>
> 時代の流行は時々によって変わりますが思うに〇から□、□から〇といったターンを繰り返してきた感じがします。だから時勢に左右されず好きなことを淡々と書いてゆく、そう小生自身思っています。
>
> 第二ラウンドへ向け、しばし英気を養いさらに腕を振るってください 笑。
>
> レインボーさんには、度々、コメントも頂き励みになりました。感謝しています。今後もよろしくお願い致します。
>
>                   京一朗

  • 2019/03/31 (Sun) 19:06
  • REPLY
青松光晴
弥生時代の人口

レインボーさん
こんにちは

弥生時代の人口推計は、小山先生のデータがしばしば使われますが、
かなり古いデータであり、違和感をもってました。
今回レインボーさんに試算していただき、合点がいきました。

弥生時代の遺跡はすでに破壊されたものもあるでしょうし、
未発掘のものも多いでしょう。
それらをすべて入れれば、今回数字の数倍になるのではないか、
とも思われます。

となると九州は100万人、場合によっては200万人を超える可能性も
あります。

邪馬台国の戸数7万戸というのも、あながち荒唐無稽と言えなくなって
くると思います。




  • 2019/04/09 (Tue) 20:42
  • REPLY
レインボー
レインボー
Re: 青松光晴様、弥生時代の人口

青松光晴様
たいへん貴重なコメント、ありがとうございます。

九州の弥生時代の人口ですが、ご指摘のとおりで、これからも増えるものと思われます。
古代史の書き換え、本当に必要です。

関連し、青松光晴様の先駆的な記事は、いつも参考にさせていただいております。
草々

> レインボーさん
> こんにちは
>
> 弥生時代の人口推計は、小山先生のデータがしばしば使われますが、
> かなり古いデータであり、違和感をもってました。
> 今回レインボーさんに試算していただき、合点がいきました。
>
> 弥生時代の遺跡はすでに破壊されたものもあるでしょうし、
> 未発掘のものも多いでしょう。
> それらをすべて入れれば、今回数字の数倍になるのではないか、
> とも思われます。
>
> となると九州は100万人、場合によっては200万人を超える可能性も
> あります。
>
> 邪馬台国の戸数7万戸というのも、あながち荒唐無稽と言えなくなって
> くると思います。

  • 2019/04/10 (Wed) 07:15
  • REPLY