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朝鮮半島のツングース系言語と関西弁の関係

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レインボー
朝鮮半島からの言語の流れ


朝鮮半島のツングース系言語と関西弁の関係(日本語のルーツ)

南方系のマレー系民族と北方系のツングース系民族の2系統が日本に移住し、マレー系は3~5世紀に北九州に邪馬台国~倭国を建設、一方、ツングース系は3~5世紀に奈良・大阪に巨大古墳建造国家を建設したことを検討してきました

また、拙ブログでは、マレー系が北九州倭国を建設したことと関連し、「そうやろ」、「ばってん」等の北九州方言はマレー系言語に由来することを指摘しました。詳しくは「古代北九州ではマレー語が使われていたようだ」を参照願います。

同様に、大阪・奈良にツングース系国家があったとすれば、言語への影響もあるはずです。

関連し、今回はツングース系言語の関西弁への影響について愚考します。

まず、「関西弁に似たイントネーション?釜山と済州島の韓国語・方言集10選」 という記事があります。引用しますと、次のとおりです。

まるで大阪?男らしい口調が特徴の釜山の方言


釜山は有名なビーチがあることでも知られており夏には世界各地から多くの観光客が訪れます。しかし、釜山で使われている方言は関西弁のようにイントネーションが大きく異なり、語尾も変化します。

1.어디가노?(オディガノ)/ どこ行くの?
標準語は「어디가?(オディガ)」です。釜山の方言の特徴は語尾に「ノ」がつくことです。これと同じような形で「뭐해?(モヘ)」が「므하노?(ムハノ)」になります。日本語では「何してるの」という意味です。

2.밥 먹나?(パッ モンナ)/ ご飯食べた?
標準語は「밥 먹었어?(パッモゴッソ)」です。このように。語尾が「ナ」に変わることもあります。これは、疑問形で「yes」か「no」で答えられる質問の時に限ります。

3.아이가?(アイガ)/ 違う?
標準語は「아니야?(アニヤ)」です。標準語ではこのように語尾を上げ下げするだけで意味が通じるのですが、釜山の方言では語尾が少し変わるのが特徴です。ちなみに「아이다(アイガ アイダ)」は「違うよ」という意味の方言になります。

4.므하노?(ムハノ)/ 何してるの?
標準語は「뭐해?(モヘ)」です。日常会話で頻繁に使われる単語ですが、方言になるとかなり違うので注意が必要です。

5.맞나?(マンナ)/ そうなの?
標準語は「그래?(クレ)」です。釜山では、この言葉が相槌を打つ時によく使われます。上手く発音するコツは最初の音を強く発音することです。

(引用終了)

引用が長くなりましたが、まとめますと、釜山の方言には、関西弁に近いイントネーションがあるとのことです。

そこで釜山と日本の関係です。釜山はツングース系「新羅」の都だった慶州のすぐ南にある大きな港で、いわばツングース系民族が日本へ移住するとき一時居留した港、あるいは、鉄の産地の慶州から、日本へ鉄を送るとき港になった場所と思われます。

ツングース系民族が日本で支配者になれたのは鉄製農具を持っていたためと指摘してきましたが、その意味で、関西(大阪)で日本の支配者になった人々の言語が釜山方言に似ていることは、おかしなことではないと思われます。

また、奈良に古くからある日本語には、大和(やまと)、飛鳥(あすか)など、そのままは読めない漢字があります。もし、これらの言語がツングース系言語に由来するとなると、古代史の謎が解けることになります。

また、初代の神武天皇~25代の武烈天皇は、ツングース系大王と拙ブログでは見ていますが、これらがツングース系の名前となると、ツングース系と日本の古代史の関係が見えてきます。因みに、神武、武烈は新羅王朝の王名に同じ名前を見ることができます。

まとめますと、関西弁が釜山方言に似ているということは、古代に釜山人(ツングース系)が大阪居たことを示唆する重要な情報と思われます。これからさらに検討していきたいと思います。

関連し、釜山と関西の関係を上トップ図に示しました。

なお、日本語のルーツですが、これは、アイヌ系言語がベースになり、これに万葉仮名の発音(マレー語の発音)が加わったものと思われます。詳しくは「日本語のルーツはアイヌ語とマレー語」を参照願います。

また、拙ブログ左側にあります「カテゴリ」の「日本語のルーツ」をクリックしますと、これまでの関連記事を見ることができます。



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レインボー
Posted byレインボー

Comments 2

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motomasaong
興味深いですね。

 漢字がいつ、日本や朝鮮半島に入ったかはよく知りませんが、中国の良くやる事で、外国語を表記する場合、音を似せる場合と、意味を主に取り入れる場合があります。

 歴史的に有名なのは、玄宗皇帝時代の唐で起きた、安史の乱です。
 安禄山という名は、私の息子がトルコ系・モンゴル系の歴史に詳しいので教えてもらった事ですが、何と、「Alexsandoros」の表音記載だったという事です。安禄山が青い目をした胡人だったという記録がありますが、アレクサンドロスのアレクサンの部分を音訳した訳です。

 仏教だと、無量寿、無量光というサンスクリット語の中国語を付けたのはクーマラジーヴァこと、鳩摩羅什です。彼は意味を伝えた訳です。一方、唐僧玄奘三蔵法師は中国の人ですから、インドに敬意を表し、音を伝えるため、阿弥陀という言葉を当てました。サンスクリットでは、アミターユス、アミターバと発音されますから、その音を温存して「阿弥陀」としたのです。

 最近でも、ホリエモンのライブドアの中国語訳は、「活力門」これはよく出来ていて、意味を訳すと共に、発音は「ホーリーメン」ですので、ホリエモンの音をも表しています。

 ご指摘の「大和」などの言葉は、当時の日本語の意味を伝えた物なのか、それとも音訳だったのか? その辺りがわかれば、御研究がさらに深化すると思います。
 15年ぐらい中国語を少しずつテレビ講座などで勉強していますが、聞き取りも発音も難しく、いまだに職場では使い物になりません。
 ご興味がおありでしたら、韓国語や中国語も齧って見て下さい。語学が好きなので、色々齧りましたが、日本語と韓国語は最も文法構造が良く似ていて驚かされます。

  • 2020/07/08 (Wed) 10:57
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レインボー
レインボー
Re: motomasaong 様、たいへん参考になります。

motomasaong 様
貴重なコメント、ありがとうございます。
たいへん参考になります。

日本の古代、特に弥生時代は、マレー系の稲作よりも、ツングース系の鉄器が重要な感じです。
その意味で韓国語(ツングース系言語)は重要で、彼らがどのように日本で発展したのか、解明が求められると思います。
草々

  • 2020/07/08 (Wed) 19:35
  • REPLY