fc2ブログ

天皇家はアイヌ系 1. 日本民族のルーツ 1) 日本人は3大民族の混合混血

2 Comments
レインボー

日本人のルーツ、アイヌ系、マレー系、ツングース系


天皇家はアイヌ系 1. 日本民族のルーツ 1) 日本人は3大民族の混合混血(天皇家はアイヌ系)

日本人は3大民族の混合混血

最近のDNA研究の結果を5%単位でまとめますと、日本人は、アイヌ系35%、マレー系30%、ツングース系25%、その他10%の混合混血民族であると推察されます。

アイヌ系は日本に最初に居住した民族で、縄文時代以前(旧石器時代)から居住していたと思われます。ルーツはアフリカですが、どのように日本に来たのかは分かっていません。

アイヌ系のハプログループはD1型ですが、D1型の仲間にチベット人やアンダマン人が居て、かつ、アイヌ系は沖縄に多いことから推察しますと、アフリカ→インド→スンダランド(インドネシア辺りにあった大陸)→沖縄→日本本土の経路が考えられます。

マレー系は、インドネシアに多いハプログループ(O1b)です。仲間にハプログループO1aがあり、こちらはフイリピンや台湾先住民族に多いことが分かっています。5000年前の陸稲栽培跡が見つかっており、彼らが持ち込んだと思われますので、5000年前から居住していたと推察されます。

ツングース系は朝鮮半島の多く居ますが、そのルーツは中国東北部(満州)で、モンゴル系と中国系の混合混血民族です。言葉はモンゴル系、生業は畑作と狩猟です。彼らは、寒冷化に伴い5000年前頃から南下し、3000年前頃から日本に多数移住してきました。

彼らは農耕に必要な鉄器農具を持ち、その鉄器で水田稲作を開始し、弥生人となったと推察されます。なお、モンゴル系のハプログループはC2型、中国系のハプログループはO2型で、ツングース系は、モンゴル系と中国系の混合(C2+O2)として数値化されます。

その他10%の中にパプア系(ハプログループC1)がいます。彼らに近い仲間がパプアニューギニアで発見されていることから、そこがルーツでないかと思われますが、詳細は分かっておりません。

以上の渡来経過を上トップ図に示しました。

次に、これら日本人のルーツと関連し、隣の朝鮮半島(韓国)の様子を比較しますと次のようです。

まず、朝鮮半島においては、ツングース系60%、マレー系30%、その他10%で、朝鮮半島は北方系のツングース系と南方系のマレー系の混合混血民族と判断されます。すなわち、韓国人はツングース系とマレー系の混合混血民族と結論されます。

一方、日本は、アイヌ系35%、マレー系30%、ツングース系25%、その他10%です。すなわち、日本人はアイヌ系、マレー系、ツングース系の混合混血民族ですが、マレー系とツングース系を朝鮮半島由来としますと、55%は朝鮮半島由来と判断されます。

次に、これらの関係から、西日本(近畿)と関東を比較しますと、西日本は、朝鮮半島の影響で、ツングース系が比較的多い傾向があり、一方、関東は、ツングース系が少なく、アイヌ系が多い傾向があります。

男性の民族的特徴として、アイヌ系は髭が濃く、ツングース系は髭が薄いと言われます。これらのことからそれぞれの男性を観察しますと、関東はアイヌ系が多く髭が濃い、一方、西日本はツングース系が多く髭が薄い傾向があると思われます。

これらの関係を下図に示しました。


日本人のルーツ、アイヌ系、マレー系ツングース系割合


日本史ランキング
レインボー
Posted byレインボー

Comments 2

There are no comments yet.
motomasaong
朝鮮半島からの移住者が少ないのはなぜ?

 距離的な事だけを言うと、沖縄よりも朝鮮半島の方が日本に近く、訪れやすい気がしますが、その点はいかがでしょうか?
 朝鮮半島に10万年前には人が住んでいなかったとすれば、沖縄経由である方が可能性が高いと思いますし、氷河期においては海が凍り付いて行き来出来る代わりに、凍った海を延々とわたるリスクがあります。その点、沖縄経由なら、まだ海水温が暖かくて凍り付いておらず、船での移動が可能だったのかもしれません。
 氷河期については不勉強ですが、10万年前の地球温度がどの程度であったのか、海面がどこまで凍結していたのか、ゴンドワナ大陸がどの位置まで移動していたかは、人類の移動にとって重要な情報であると考えます。是非、調べてみて下さい。
 もし、択捉や朝鮮半島に続く海面が凍り付いていたとすれば、人類は凍った海を渡ったのか、凍っていない南の海を船で移動したのか、その点が解明出来る糸口になるかもしれません。
 凍った海ではなく、南の海で船で移動したのが主体であったなら、マレー系は多いがツングース系が少ない理由が合理的に説明出来ます。
 そうなると、アイヌ系が南のどの地方から訪れたのか興味が尽きませんし、凍った海と船の移動かという問題が解明されれば、全世界の海と凍った海、氷河のどれを使って人類が移動したのか、あるいは氷河期には移動しなかったのかがわかるかもしれません。良く調べれば、世界的な人類の移動の経路が解明出来るかもしれません。そうした情報はないのでしょうか?

  • 2022/08/05 (Fri) 17:34
  • REPLY
レインボー
レインボー
Re: motomasaong様、朝鮮半島からの移住者が少ないのはなぜ?

motomasaong 様
いつも貴重なコメント、質問、ありがとうございます。
以下、質問に回答します。

>朝鮮半島からの移住者が少ないのはなぜ?
 距離的な事だけを言うと、沖縄よりも朝鮮半島の方が日本に近く、訪れやすい気がしますが、その点はいかがでしょうか?

回答:距離はそのとおりですが、朝鮮半島に1万年前の遺跡はほとんどなく、その意味で、朝鮮半島よりも先に日本で人が住むようになっていたと理解されます。

>朝鮮半島に10万年前には人が住んでいなかったとすれば、沖縄経由である方が可能性が高いと思いますし、氷河期においては海が凍り付いて行き来出来る代わりに、凍った海を延々とわたるリスクがあります。その点、沖縄経由なら、まだ海水温が暖かくて凍り付いておらず、船での移動が可能だったのかもしれません。
 氷河期については不勉強ですが、10万年前の地球温度がどの程度であったのか、海面がどこまで凍結していたのか、ゴンドワナ大陸がどの位置まで移動していたかは、人類の移動にとって重要な情報であると考えます。是非、調べてみて下さい。
 (中略)
 そうなると、アイヌ系が南のどの地方から訪れたのか興味が尽きませんし、凍った海と船の移動かという問題が解明されれば、全世界の海と凍った海、氷河のどれを使って人類が移動したのか、あるいは氷河期には移動しなかったのかがわかるかもしれません。良く調べれば、世界的な人類の移動の経路が解明出来るかもしれません。そうした情報はないのでしょうか?

回答:人類誕生(30万年前?)後、長い氷河期がありましたが、人類のアフリカからの移動については、DNA研究(Y染色体ハプログループ分類)を基に、詳しい移動図ができています。氷河期が終わる2万年前頃までは人類の移動は赤道直下近辺を陸路で移動し、その後、北に向かったグループが居たと理解されます。日本では10万年前から人類の足跡が確認されており、温帯地域の日本には早くから人類が住み始めた感じです。

  • 2022/08/06 (Sat) 10:34
  • REPLY