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次の課題は「ツングース系王家の繁栄と滅亡」

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レインボー

これまでとこれからのまとめ課題

次の課題は「ツングース系王家の繁栄と滅亡」(ごあいさつ)

夕方にもなると少し涼しくなってきました。一息ついているところです。

さて、拙ブログは、日本書紀は創作であり、それらを中心とした古代史は真実でないことを検討してきました。そして、「天皇家はアイヌ系」、「邪馬台国の真相」、「蘇我家の繁栄と滅亡」についてまとめ終わったところです。

しかし、古代史の記事まとめではWikipedia記事を参考にしていますが、未だに日本書紀や古事記を中心に書いてある場合が多いのには驚きます。

最近のDNA研究(Y染色体ハプログループ分類)の結果、日本民族は、アイヌ系35%、マレー系30%、ツングース系25%、その他10%の混合混血民族であることが分かっています。そして、現天皇家のルーツはアイヌ系であり、継体王(在位:507-531年)まで辿れることが分かっています。

この科学的事実を基にすると、アイヌ系の継体王は、その以前にあった朝鮮半島由来ツングース系王家を滅ぼし、新たに王家を始めたと結論されます。

これらのことは日本の正史と言われる日本書紀に記載されていません。また、天皇家は朝鮮半島由来という記事を未だに散見されます。しかし、天皇家はアイヌ系、これは科学的事実であり、冷厳に認めねばなりません。

そこで、このことをさらに追求するため、次回から、古代史問題に関連する下記3課題についてアップする予定です。

1. 「天皇家はアイヌ系」というDNA情報は古代史の大発見(8月31日アップ予定)
2. 「天皇家はアイヌ系」から見た古代史の真相(9月7日アップ予定)
3. 「天皇家はアイヌ系」はタブーなのか(古代史の問題)(9月14日アップ予定)

さらに、その後、現天皇家の前にあった「ツングース系王家の繁栄と滅亡」についてまとめる予定です。この課題については「天皇家はアイヌ系」の一部(中課題)として先にまとめていますが、不十分なところがあり、さらに検討します。

また、さらには、次のようなテーマでブログ記事をまとめていくことを考えています。

1. ツングース系王家の繁栄と滅亡(次回から、週1配信、3ヶ月の予定)
2. 北九州倭国の繁栄と滅亡
3. 関東の古墳王国の繁栄と滅亡
4. 藤原家のルーツと繁栄
5. 水田稲作の発展と武士登場
6. アフリカと日本人
7. インカと日本人(日本人はアメリカに渡った)
8. 日本人の思考様式

関連し、「これまでとこれからのまとめ課題」を上トップに示ました。
どうぞよろしく。



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レインボー
Posted byレインボー

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  • 2023/08/29 (Tue) 01:13
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レインボー
レインボー
Re: 佐々木富士八先生、感謝

佐々木富士八先生
コメント、ありがとうございます。

「岸田政権が処理水の説明・中国や韓国の原発よりも遥かに低いピクセル濃度だと大々的に宣伝、説明するべきでした。
本当に情けない、何もしない政権です」が、その通りだと思われます。

また、いつも応援いただき、ありがとうございます。

  • 2023/08/29 (Tue) 08:45
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