「天皇家はアイヌ系」はタブーなのか
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レインボー
「天皇家はアイヌ系」はタブーなのか（古代史の問題）
今回は、この悩ましい問題について愚考します。
前回、「天皇家はアイヌ系というDNA情報は古代史の大発見」について紹介しました。この発見はDNA研究（Y染色体ハプログループ分類）の結果ですが、古代史を変える大発見です。すなわち現天皇家はアイヌ系で、その前にあった朝鮮半島由来のツングース系王家が滅ぼされたことを意味します。
このことは、DNA分類で日本人のルーツが研究され始めた2007年頃から分かり始めました。そして現在（2023年）は、発見から15年以上も経っています。この発見については、「天皇家 DNA」でWeb検索しますと簡単に知ることができます。しかし、記事の多くは「天皇家のDNAはD1」とありますが、アイヌと同じであることは言及されていません。
そこで、「天皇家 アイヌ系」でWeb検索しますと、「天皇家＝アイヌ」について、外国の報告等が僅かに出てくるだけです。
また、拙ブログで以前から指摘していますように、新聞、テレビ、書籍で「天皇家はアイヌ系」に言及しているものはありません。
以上のことから、この大発見については、大学教授、古代史研究者の多くの関係者が分かっていることが予想されますが、無視されている状況になります。タブーは科学研究ではあり得ないことですが、「天皇家のルーツはアイヌ系」という情報については自粛していることが強烈に感じられます。
すなわち、「天皇家はアイヌ系」については、報道が統制されていると判断されます。
報道統制は、第二次世界大戦の日本ではよく知られていることですが、現在も行われていることが知られています。例えば、最近のことですが、「コロナワクチンの危険性」については、新聞・テレビでは報道が禁止されていて、それらからは真相を得ることはできません。
さらに、「コロナワクチンの危険性」についてはユーチューブでも報道は禁止されています。例えば有名な「及川幸久THE WISDOM CHANNELチャンネル」（マスコミが伝えない国際最新ニュース）ですが、たいへん注意して慎重に報道しています。違反するとそのユーチューブは中止処置を受けることが知られています。
しかし、一方、ブログでは自由で、そこからワクチン問題の真相を知ることができます。拙ブログの仲間の記事にも真相を伝える記事がいくつか見られます。
また、関連しウクライナ戦争の報道ですが、こちらの方も新聞・テレビでは真相を報道しませんので、今でもウクライナが勝っていると思っている人が居るようです。しかし、こちらの方は、ユーチューブやブログでは自由で、真相を知る人が 増えています。
これらの状況から想像しますと、「天皇家はアイヌ系」という事実に対する情報統制は、「コロナワクチン」か「ウクライナ戦争」と同じレベルと判断されます。すなわち、テレビ・新聞しか見ない人は事実を知ることができない状況です。
関連し、これらの情報統制レベルについて下図に示しました。
以上のことから「天皇家はアイヌ系」については情報統制されています。しかし、タブーではありません。ブログ発信は自由です。そこで、その自由なブログ情報から真相を知っている人が多くなり、新聞・テレビ・書籍では無視できない状況になれば状況は変わると思われます。
そこで、古代史の真相発展の呼び水になればと思い、真実が広がるための方法について提案しますと、次のとおりです。
1． まずは、新事実の「天皇家はアイヌ系」について古代史関連学会で議論されること
2． 日本語や日本文化のルーツとも関係していることなので関連学会で議論されること
3． アイヌ差別を無くす運動関係者で議論されること
4． 継体王は古代最大のアイヌ系英雄であり、かつ現在日本の基礎を創った人物であることが認識されること
5． 関連のWeb記事が増えること
関連し、「天皇家はアイヌ系」はタブーないこと、改善の方法について、上トップ図に示しました。
また、このような古代史問題に関心のある方は、拙ブログのカテゴリ「古代史の問題」をクリックしますと、これまでの記事を見ることができます。
