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古代の九州の火山活動がマレー系を全国に移住させた(南方系と日本人)

鬼界カルデラ爆発とマレー系の移住

最近のDNA研究により、日本人の30%のDNAはマレー系民族に由来していることが分かっていますが、拙ブログでは、マレー系の人々が人口の少なかった北九州に1万年前頃から居住していたことを指摘しています。今回は、マレー系の人々がどのように日本全国に広がったのかについて推察します。

マレー系の人々が日本に来た1万年前頃、日本の人口は、小山修三氏(1984)によれば、西日本が1万人、東日本が2万人程度だったようです。そして、国内では最古で最大級の縄文集落と言われる9500年前の「上野原遺跡」が南九州にあり、九州も縄文文化が盛んな時代であったと言われます。

しかし、日本民族の誕生(安本美典 2013)によれば、その後、西日本は火山活動が活発になり、火山灰が降り注ぎ、人類の住むことができる場所は九州では北部などわずかになったようです。特に、7300年前の鬼界カルデラ爆発は決定的で、「上野原遺跡」も崩壊し、人口は停滞し、人口が増えるのは弥生時代以降になったとあります。

一方、東日本では、温暖な気候に恵まれ、いわゆる縄文時代の黄金期を迎え、人口は2万人(1万年前)から25万人(5000年前)まで増えました。

一方、マレー系の人々ですが、当初は北九州に住みましたが、人口が増えるとそうした火山活動の理由から、日本の至るところへ移住するようになったと推察されます。以前、マレー系の民族は航海の得意な海洋系民族と指摘しましたが、その能力のためか、その移住は困難ではなかったと予想されます。

このとき、アイヌ系の人たちが日本全国に居ましたが、前回指摘しましたように、アイヌ系の人たちは山の民、マレー系の人たちは海の民ですので、住み分けができ、平和的に混入は進んだと予想されます。

関連し、鬼界カルデラ爆発の場所を上の地図に示しました。


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[ 2017/08/24 08:08 ] 南方系と日本人 | TB(-) | CM(2)
コメント有り難うございます
心温まるコメント有り難うございます
最近、縄文時代に興味を持ちました
縄文時代の動画を書き起こしただけの
ブログ内容ですがまとめたものがあります
良かったら↓
http://fanblogs.jp/inoyasu1610/
[ 2017/08/27 09:34 ] [ 編集 ]
Re: inosann 様、感謝
inosann 様

貴重なコメント、ありがとうございます。
また、下記 http://fanblogs.jp/inoyasu1610/の記事、拝見しました。

稲作のルーツは、拙ブログ内容と一致するところが多く、たいへん参考になります。
続報に期待しているところです。
草々


> 心温まるコメント有り難うございます
> 最近、縄文時代に興味を持ちました
> 縄文時代の動画を書き起こしただけの
> ブログ内容ですがまとめたものがあります
> 良かったら↓
> http://fanblogs.jp/inoyasu1610/
[ 2017/08/27 20:22 ] [ 編集 ]
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日本人の縄文思想と稲作のルーツ
日本人のDNAと縄文思想と稲作のルーツについて海外経験と最新情報を元にユーモアをまじえて迫ります

レインボー

Author:レインボー

私は稲仕事の関係からいくつかのアフリカとアジアの国々で暮らし、日本人のルーツはアフリカまで辿れること、その思想は自然との共生思想(縄文思想)であること、稲はマレー系の人々が持ち込んだことを実感しました。その経験をベースに、日本人のDNAと稲作のルーツに迫ります。なお、ペンネームは、「虹を見る歴史思考」という拙ブログの手法と関連し「レインボー」とします。どうぞよろしく。
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