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丸顔、博多美人ルーツ愚考(南方系と日本人)

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レインボー
マダガスカルのマレー系美人

前回(2日前)の「秋田美人のルーツ」と関連し、今回は「博多美人のルーツ」について愚考します。

私は、いろいろな土地に住み、いろいろな女性の顔立ちを見てきましたが、偶然にも、博多に近い筑後市に4年間住んだことがあります。そのとき、筑後市は可愛らしい女性が多く美人の多いところだと思いました。

さらに、隣にお茶の産地の八女市がありますが、ここも美人の多いところでした(笑)。そして、博多までいきますと美人だらけ、という感じでした(爆笑)。すなわち、博多から筑後市一体が美人の多いところと判断されます。

そして、その美人の特徴ですが、秋田美人が色白高身長の平安絵巻風の古典的な美女とすれば、博多美人は可愛らしい小柄な丸顔でないかと思います。

そこで、その美人のルーツについて愚考しますと、拙ブログで何度も指摘していますように丸顔は南方系(マレー系)ですので、博多美人はマレー系のDNAの濃い地域と思われます。

拙ブログでは、マレー系の人達が1万年前頃、北九州に来て縄文人になったことを紹介してきました。一方、4000年前頃からツングース系の人達が、地球の寒冷化に伴う食糧不足との関連で、朝鮮半島から北九州にやってきました。

ツングースの人たちの多くは日本海を北上したと予想されますが、一部の人たちは北九州に住むようになりました。例えば、多くの弥生遺跡の遺骨研究から、短身の縄文人と長身のツングース系の人達の争いはなく、共存したことが明らかになっています。

ということは、自然と混血がすすみ、現在の丸顔で色白の博多美人ができあがったことになります(笑)。

上の写真は、私がマレー系の多いマダガスカルで働いていたときに見たマダガスカル美人ですが、マレー系の美人だと思います。この顔にツングース系の色白が加わったのが博多美人でしょうか。関連し、下に、博多美人のルーツを地図で示しました。

なお、このような南方系(マレー系)民族のルーツに興味のある方は、拙ブログ左側にありますカテゴリー欄の「南方系と日本人」をクリックしますと、今までの関連記事を見ることができます。

博多美人のルーツ(地図)


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Posted byレインボー

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