太平洋側の美人は個性的(日本人のルーツ)
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レインボー

秋田美人のルーツ、博多美人のルーツについて紹介してきました。彼女達は日本海側に属しますが、今回は、日本美人ルーツのまとめとして太平洋側の美人について触れておきます。
私は、学生時代、仙台で学生時代を暮らしました。そのとき、当然のことですが、仙台出身の女性に出会いました。それぞれ人気があり、美人も多かったと思いますが、いずれも、これといった型があるわけでなく個性的美人だったと思います。
たとえば、あの人は口元が可愛いから「リップちゃん」だとか呼んでいたのを思い出します。仙台を日本3大ブスの産地などと悪口を言う人もいますが、それは、俗説で昔の話だと思いました(笑)。
また、仕事の関係で、宮崎に7年間住みました。こちらも美人が多く居たと思いますが、同じく、それぞれ個性的だったと思います。宮崎の女は「ひゅうがカボチャ」だ、いう例えがあります。それは、「ひゅうがカボチャのように見てくれは悪いが中身(味)はいい」という意味のようです。しかし、それも昔の話で、私には、見てくれも中身もいい女性が多かったと思いました。
DNAで見ますと、太平洋側は彫りの深いアイヌ系が先に住み始めた関係からアイヌ系の多い地域です。そこへ丸顔のマレー系が来て混血し、さらに色白の北方系が混血し、今の状況が出来上がったと思われます。その意味で、太平洋側の美人はベースがアイヌ系で、特徴は、彫りが深く二重瞼で個性的と思われます。
まとめますと、秋田美人は色白高身長のツングース系がベース、博多美人は丸顔小柄なマレー系がベース、そして今回の太平洋側美人はアイヌ系がベースで個性的、と思われます。このような関係を上の地図に示しました。参考になれば幸いです(笑)。
なお、下の写真は記事と関係ありませんが、我が有機菜園の花(クフエア)とミョウガの様子です。


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