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古代日本と韓国にマレー系民族が多数住んで居た(南方系と日本人)

マレー系民族のルーツと日本と韓国のの人口割合


古代日本と韓国にマレー系民族が多数住んで居た(南方系と日本人)

拙ブログでは、古代日本と韓国にマレー系民族が多数住んで居た、という観点から両国の古代史を見てきました。その結果、いろいろなことが見えてきた感じがします。今回は、そのまとめをしてみたいと思います。

まず、最近のDNA研究(Y染色体ハプログループ分類)ですが、マレー系の民族(ハプログループO1b)は、朝鮮半島で32%(KIm2011)、日本で32%(Hammer 2005)、関西で37%(Nonaka 2007)と多数認められます。特に、その故郷と思われるバリ島には59%(Karafet 2005)と、とりわけ多数認められ、拙ブログでマレー系民族の故郷はこの辺りと見ている決定的データでもあります。

一方、マレー系民族は、アフリカのマダガスカルまで移住するなど航海に優れた海洋性民族です。さらに、日本の稲品種(熱帯日本型)の最も古いタイプの存在もその地域に認められていること、関連し古くから稲作に従事してきた稲作民族でもあります。

さらには、マレー系民族は、小柄な丸顔で二重瞼の可愛らしい容ぼうの女性が多いことも指摘してきました。関連し、マレー系民族の日本と朝鮮半島への道を上の地図に示しました。

したがいまして、日本民族の成立、日本語の成立、日本人の海洋民族の特性、稲作のルーツ、美人のルーツに関し、マレー系民族の存在を無視して語ることはできません。しかし、2004年以前の情報については、こうしたDNA研究情報がなく、日本におけるマレー系の民族そのものの存在も曖昧にされてきた感じは否めません。

そこで、拙ブログでは、こうした新しいDNA研究情報をもとに、日本の古代史、特に、謎に包まれている3世紀~5世紀の歴史的事件を扱いました。

特に、今でも論争のある邪馬壱国(邪馬台国)の場所について、魏志倭人伝の「倭国の民族は海南島の民族に似ている」という記述(情報)を重視し、関連するDNA情報をまとめ、邪馬台国はマレー系の民族が北九州に作った国と結論しました。さらに、倭国の朝鮮半島との関り、大和朝廷の関り、日本語との関係を追及してきました。参考になれば幸いです。

この続きですが、新しい資料を得て、同様な観点からさらに検討していきたいと思っています。ご期待ください。

DNA研究、Y染色体ハプログループ解析とは?

参考までに、Y染色体ハプログループ解析について、初めての人のために紹介しますと、次のような感じです。

男性か女性を決める染色体にXとYがあります。XYが男性、XXが女性になるわけですが、Y染色体は男性にだけあり、父親から男の子供に引き継がれることになりますので、そのY染色体をたどると父親のルーツが分かることになります。

このY染色体は、巨大なDNA配列の塊からできておりますのでそのDNAの配列から種類を細かく分類でき、人類の祖先のDNAを分類するのに最適と言われております。

たとえば、Y染色体ハプログループがD型ですと、それはアイヌに多い型ですので、その人の男親のルーツはアイヌ系となります。そして、このD型という分類は、10万年経過しても、マイナー変化はありますが、D型のままで変わることはありません。


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[ 2017/10/11 07:21 ] 南方系と日本人 | TB(-) | CM(2)
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[ 2017/10/11 23:29 ] [ 編集 ]
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[ 2017/10/12 19:12 ] [ 編集 ]
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日本人の縄文思想と稲作のルーツ
日本人のDNAと縄文思想と稲作のルーツについて海外経験と最新情報を元にユーモアをまじえて迫ります

レインボー

Author:レインボー

私は稲仕事の関係からいくつかのアフリカとアジアの国々で暮らし、日本人のルーツはアフリカまで辿れること、その思想は自然との共生思想(縄文思想)であること、稲はマレー系の人々が持ち込んだことを実感しました。その経験をベースに、日本人のDNAと稲作のルーツに迫ります。なお、ペンネームは、「虹を見る歴史思考」という拙ブログの手法と関連し「レインボー」とします。どうぞよろしく。
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